水を編む -半谷啓徳-【要冷蔵】
¥2,860半谷啓徳|有機栽培(転換期間中)コシヒカリ
普段は、お米と一緒にさまざまな素材を発酵させているhaccobaのお酒。
一方で、地元農家さんたちの田んぼの味、生き様を、お酒を通して最大限伝えていく "地酒" をつくりたい。
そんな思いから、haccobaのバイブル『諸国ドブロク宝典』の幻のレシピ「花酛 (はなもと)」を素朴に復刻させるシリーズです。
日本在来のホップ "唐花草" をほんの少しだけ酒母で使い、あとはお米と麹のみ。
※最後に槽搾りを行い、無濾過のおり酒で仕上げています。
2023年7月から拠点を構えている浪江醸造所。そのお膝元・浪江町の田んぼと向き合う、初めての「水を編む」です。
今回の主役は、浪江町酒田地区で米づくりをする半谷啓徳さんのコシヒカリ。
半谷さんが田んぼを構える酒田地区は、原発事故のあと、町内でいちばん早く稲刈りが行われた場所です。長く使われずに荒れてしまった水路の代わりに、田んぼのそばに井戸を掘り、自分たちの手で水源を確保するところから、米づくりの再生は始まりました。
いまは有機栽培への転換にも挑む半谷さん。
その田んぼを編んできた水と時間が、このお酒の背景にあります。
コシヒカリならではの、ふくよかでジューシーな旨み。
今回はいつもより少しだけキレもあって、すっと後を引く味わいに仕上がりました。そこに乳酸菌や白麹由来の優しい酸味が重なり、みずみずしく飲み飽きしません。
わずかに加えた唐花草が、通常の日本酒より少しだけフルーティーさやハーバルなニュアンスを添えています。
生酒ならではの、フレッシュな風味をぜひお楽しみください。
そして、このお酒には、詩人・菅原敏さんに書き下ろしていただいた詩が隠されています。お酒と言葉、その余韻に浸ってみてはいかがでしょうか。
おすすめの飲み方は、こちらのnoteにて公開予定です。
▼取り扱いに関するご注意
・このお酒は生のおり酒のため、到着後すぐに冷蔵保管してください。
・長期間保管していると、酵母の活性により中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、中のガスを抜くようにゆっくりと開栓してください。
・瓶の底にオリ(お酒の成分)が沈殿している場合がります。開栓後、注ぐ前にゆっくりと中身を混ぜるとより美味しくいただけます。
| 品目 | その他の醸造酒 |
| 原材料名 | 米 (福島県産), 米麹 (福島県産米), 唐花草 |
| 精米歩合 | 90% |
| アルコール分 | 13% |
| 内容量 | 500ml |
| 製造所 | haccoba 浪江醸造所 福島県双葉郡浪江町大字藤橋字原61-35 |
| 協力 | 半谷啓徳 (米), ゴロクヤ市場 (唐花草), 菅原敏 (企画・詩) |