ハッコウバ珈琲店【要冷蔵品】
¥2,860haccoba LAB_ × sons
同じ福島県浜通り・いわき市にあるコーヒースタンド「sons」。お父さんが営む自家焙煎珈琲店「ヤナイコーヒー」の、息子たち(sons)が立ち上げたコーヒースタンドで、お姉さんと弟さんご夫婦でやられています。本格的なコーヒーはもちろん、手作りの焼き菓子も絶品で、haccobaの小高駅舎のマーケットでも、ドリップパックやラテベースなどお取り扱いをさせていただいています。
今回は、sonsさんにご協力いただき、コーヒー好きなメンバーが、夜の時間に自分へのご褒美になるような、ほっと一息つきながらデザート感覚で飲めるようなコーヒークラフトサケを作りたいと思い、挑戦したお酒です。
今回レシピを考えたのは、大手化粧品会社で香りの研究も行っていた牧野さん。
人一倍香りの探究が大好きな牧野さんがつくる、コーヒー香るお酒。
想像以上にしっかりコーヒーを感じていただけると思いますので、冷たいままでも少し温めても面白いです。
# レシピ担当:牧野佑亮のコメント
コーヒーが好きな人が飲みたくなるお酒を作りたいと思い、コーヒーの香りや味わいを前面に出すことを心掛けました。コーヒーにもこだわり、sonsさんに豆の品種やローストの深さも相談させていただきながらお酒を開発しました。
数種類のコーヒーのテイスティングを経て、今回はエチオピア産コーヒー豆をお店で出しているものより少し深煎りにしていただき、そのコーヒーを贅沢に使ったお酒となります。また、アイリッシュコーヒーのようなコクのある味わいを表現したく思い、ウイスキー樽での二次発酵も経て、より深みのある味わいになりました。
副原料はコーヒーのみとhaccobaのお酒としては比較的シンプルですが、お酒の持つ甘さとコーヒーの香りやコクのハーモニー、そして時折顔を出すウイスキー樽の余韻をお楽しみいただけたらと思います。
※コーヒー豆について(sonsさんのインスタより引用)
使用したコーヒー豆の産地はエチオピアのゲディオ県 ゲデブエリア チェルベサ村で標高は1950メートルを超える場所にあります。この冷涼な気候下で収穫され丁寧に管理されたコーヒーチェリーは糖度が凝縮され、ピーチティーやアプリコットを連想させる香りがある事が特徴です。普段店頭で販売しているエチオピアの豆は中深煎りですが、今回はあえて深煎りにして米の甘さに負けないように焙煎しました。
おすすめの飲み方は、こちらのnoteにて公開予定です。
# 取り扱いに関するご注意
・到着後すぐに冷蔵保管してください。
・長期間保管していると、酵母の活性により中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、中のガスを抜くようにゆっくりと開栓してください。
・瓶の底にオリ(お酒の成分)が沈殿している場合がります。開栓後、注ぐ前にゆっくりと中身を混ぜるとより美味しくいただけます。
品目 | その他の醸造酒 |
原材料名 | 米 (福島県産), 米麹 (福島県産米), コーヒー豆 |
精米歩合 | 88% |
アルコール分 | 10% |
内容量 | 500ml |
製造所 | haccoba 浪江醸造所 福島県双葉郡浪江町大字藤橋字原61-35 |
協力 | アグリロード (米), sons (企画・コーヒー豆), marutt (デザイン) |